ちび丸艦隊 「赤城」 製作日記01

 皆さん、こんにちは。 

 
 第3工作室では、引き続きシリーズ最新作の空母「赤城」を工作することにします。

 このシリーズ、今年の秋には駆逐艦「雪風」と戦艦「比叡」、「榛名」、「霧島」が発売される予定になっています。そこそこ人気があるのかな?でも、バンダイの“宇宙戦艦ヤマト2199”シリーズのようにパチ組みで塗装なしで作れると謳っていますが、少し作りにくいのが難点ですかね?それと、アニメの架空う艦と違い、こちらは実在したものなのでどうしてもシビアな目で見てしまい、形状が実在したものと違いすぎると評価されないという厳しさがあります。でも、このキットはよ~く出来ていまして、形状についてはうまくデフォルメされ、モールドについても詳細で1/700の特シリーズ並みのものとなっており、これが人気の理由かもしれません。

 シリーズ初の「大和」と「武蔵」は日本の軍艦の中で最もポピュラーなものとして当たり前の選択と思いましたが、次に発売されたのが「金剛」というところに驚きました。個人的には長門型戦艦かなぁ...と思っていましたので。
 
 そして、「金剛」が発売されたときに、次は空母あたりを商品化すると面白いなぁ...と感じていたところ、めでたく「赤城」の発売となりました。空母の中では最も人気がある艦なので、当然といえば当然の商品化です。

 その後は駆逐艦の発売を予定していますが、形状的に少し愛くるしさがないような感じを受けます。駆逐艦の細長い船体と小さい艦橋だと、デフォルメも難しいといったところでしょうかね?そして巡洋艦の登場もあるのかな?楽しみに待ちたいと思います。

 さて、前置きが長くなりましたが、キットパーツから見てみましょう。

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 BOXアートはシリーズ共通のイメージを継承しています。アートでは艦戦、艦爆および艦攻の艦載機がそれぞれ1機ずつしか描かれていませんが、キットにはそれぞれ3機ずつ付属しています。

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 写真の右端が船体パーツ(Aパーツ)、中央と左端は同じパーツの色違いで船底パーツ(Bパーツ)となります。金型製作の都合から、船底パーツと艦首より格納庫パーツを一まとめとしたため、このような形で同封されているようです。

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 右からCパーツ、Dパーツ、Fパーツ。飛行甲板の板張りモールドは浅めで、墨入れが難しそうです。また、“特シリーズ”同様で着艦制止索や制動索のモールドがないのも少し不満。

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 甲板の木張りや白線などが一緒になっているシールが付属していますが、これを甲板にはるにはモールドの凸部分を削る必要があります。また、広面積にシールを貼るのは難しそうです。

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 画面中央の上部が甲板シールの裏側で、白線デカールです。板張りを塗装で仕上げる人には白線デカールが付属していて好感度が高い配慮です。艦載機は左端が97艦攻(Hパーツ)で成型色も濃緑色。一つ右側が99艦爆(Jパーツ)で、その右側の零戦(Gパーツ)とともに明灰色成型されており、塗装しなくても雰囲気が出せるようになっています。

 ワインレッドのパーツ(Eパーツ)はスクリューや舵がまとめられています。



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ちび丸艦隊 「赤城」 製作日記02 

皆さん、こんばんは。 

台風19号が去って一安心...、我が家では幸運にも被害がありませんでした。  今回も被害に遭われた方々、お悔やみ申し上げます。 

さて、第3工作室のちび丸「赤城」の作業を進めましたので、報告します。

ちび丸艦隊シリーズも4作目となる「赤城」。前作の「金剛」と比べると更に繊細な作りとの評判ですが、…てことは、「金剛」より作りにくいのかな?


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 船体は艦底部と喫水線上部の2分割されていますが、作り安さを優先し、両パーツとも一発抜きです。このため、舷側モールドが艦首尾に行くほど歪なものとなっています。分かり易いのが舷側窓のモールドで、艦首尾よりのものほど真円ではなく楕円となっています。気になる方は、モールドを埋めて彫り直しとなります。しかし、この作業でネックなのが窓上のひさしモールドです。このモールドも窓同様に艦首尾に行くほど歪になっているのです。

 …ということで、個人的にはキットの開発目的も考慮して、目を瞑ることをお薦めします。

 さて、この窓の部分、タミヤのエナメルカラーの黒色でスミ入れしました。同時にモールドが目立つ部分もスミ入れしています。

 組立て工程に入ります。このキット、パーツどうしのパチ組みが大変キツイので、ピッタリ隙間なく組立てるのは結構難しいです。パーツの接続部分を加工する必要があります。 私はパーツのダボとダボ受け穴の両方に流し込み用の接着剤をつけて接合部の表面を溶解させてからパーツを組立てしています。こうすると、非常にタイトなもの以外はきちんと接合するでしょう。

 艦首の錨鎖甲板は、抜かりなく精密なモールドがあり、軍艦好きとしては嬉しい限りです。この部分、主錨の鎖を焼鉄色で塗装し、モールドをアピールさせました。また、画像ではわかりませんが、ホーサーリールのモールドはきちんと色塗りしています。これも個人的な満足ですが、手抜かりなく...でしょうか? 

 この錨鎖甲板の上に艦首側の艦載機格納庫パーツを取り付けます。格納庫下部の支柱が左右に3本ずつ再現されていますが、両舷とも中央のものが寸足らずで錨鎖甲板にとどきませんでした。  


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 艦尾の短艇甲板も抜かりないモールド表現です。この種のキットとしては十分過ぎるほどで、艦載艇の色塗りも気合を入れてみました。 

 なお、船体色は実艦の「赤城」が戦艦大和型の次に大きいので佐世保工廠グレーで塗装しました。スケール的には一番明るい“舞鶴工廠グレー”が似合うのかもしれませんが、あえて重圧感を出すために佐世保グレーを使いました。艦底色はそのまま艦底色を使用。こちらもスケール的にはもう少し明るい色の方が似合うような気がします。 



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ちび丸艦隊 「赤城」 製作日記03

 皆さん、こんにちは。  

 本日は、第3工作室のちび丸「赤城」の制作を紹介します。

 このシリーズ、戦艦で最もメジャーな大和型の「大和」と「武蔵」を封切りに、戦艦としてはマニアックであるが人気の「金剛」を発売、そして空母としては最もメジャーな「赤城」、駆逐艦としては同じく最もメジャーな「雪風」を発売してシリーズ拡張しています。今後、「金剛」の同型艦である「比叡」、「榛名」、「霧島」のコンバーチブルキットの発売を控えていますが、来年にはどのような展開をするのでしょうか?巡洋艦の発売や外国艦の発売もあるのかな?…と期待して待ちたいと思いますが、売り上げはどうなんですかね?

 さて、ちび丸「赤城」、今回は空母で最も重要な飛行甲板の製作を行いました。キットでは甲板上のモールドが繊細で上品な印象ですが、裏を返せばモールドが浅めでインパクトに欠ける印象も受けます。また、1/700の特シリーズ同様に滑走制止索および着艦制動索のモールドが無く、別売りのエッチングに頼る姿勢に不満を感じます。

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 滑走制止索と着艦制動索のモールドが省略されているため、伸ばしランナーにて再現。さすがに滑走制止索の横索は三本の再現ができず二本で妥協、また、縦索はすべて省略としました。…無念です。 
                                                          
また、索は黒鉄色で筆塗りしています。

  「赤城」の飛行甲板はほとんどが木甲板なため、タン色で一気にエアブラシ塗装し、艦尾と3基のエレベーター、および遮風柵は大まかにマスキングして、細部は筆塗りによる塗装です。

 中部エレベーターの右側に制動装置のモールドがあるのですが、対する左側のモールドがなく、疑問です。設計ミスかな?



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ちび丸艦隊 「赤城」 製作日記04

 皆さん、こんにちは。 

 久しぶりの長い雨といった千葉北西部ですが、寒い一日となりそうです。

 さて、本日は第3工作室のちび丸「赤城」をお届けします。


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 舷外通路の塗装
 キットの塗装指示では船体色ですが、ハセガワの「赤城」をみるとこの部分リノリウム張りなので、リノリウム色で塗装しました。



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 煙突の取り付け
 煙突は整流板も再現されており、こだわりが感じられます。

 飛行甲板のスミ入れ
 甲板のモールドは繊細なのですが、非常に浅めのモールドでスミがなかなか乗りません。木甲板はダークブラウン、鉄甲板は黒色のスミ入れを行いました。


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 スクリューと舵の取り付け
 スクリューの取り付けは左右で回転が反対となるため、各々ことなるパーツとなります。主蛇は二枚。取り付けに際しては、あまり強めに差し込まないように!私は、力を入れすぎて取り付け位置より深めに差し込んでしまい、船体と舵が干渉して、慌てて定位置まで引き抜きました。

 右舷後部の機銃座取り付け
 先に支柱を船体に取り付けた方が組立てが楽?かも。私は機銃座を先に船体に取り付けたため、支柱取り付けがなかなかうまくいかなかった…。この支柱はキット指示書の番号が記載ミスで、パーツの取り付け位置が反対なので気をつけましょう。キット指示どおりだと、長さが合いません。

 艦尾飛行甲板支柱の取り付け
 艦首の支柱と合わせ、仮組みが必要で、一度飛行甲板を仮取り付けして取り付け角度合わせする必要があります。取り付けはタイトなので、流し込みの接着剤を使ってゆっくり圧力を掛け、船体と飛行甲板に合わせます。

 左舷後部の機銃座取り付け
 こちらの支柱取り付け位置はキット指示通りでよいでしょう。


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 艦首飛行甲板支柱取り付け
 私はラッタルモールドを外側に取り付けてしまい、一度失敗しましたので左右パーツはきちんと確認してから取り付けましょう。

 艦首側両舷の舷外はしごの取り付け
 バラベーンや滑り止めモールドがあるパーツです。パーツ取り付けがタイトなので注意しましょう。


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ちび丸艦隊 「赤城」 製作日記05

 皆さん、こんばんは。 

 さて、冬将軍の到来で、日本各地で底冷えしているようですが、皆さんは風邪引いてませんか?私はちょっと風邪気味です。

 さて、第3工作室の報告です。

  ちび丸「赤城」は、だいぶ出来上がってきました。あとは、艦橋と武装類および主錨を取り付ければ艦自体は完成かな?

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 12cm連装高角砲の砲座より25mm連装機銃座のほうが大きいいのが面白いですね。

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 右舷側艦首よりの眺望。赤城独特の複雑な側面がうまく表現されていて面白いです。艦橋がついてないので、「赤城」に見えない感じもしますが…。

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 左舷側の機銃座および高角砲座等は船体に取り付け終了…。高角砲座支柱の取り付け未了です。 

 結構複雑な取り付けで、取り付けダボがキツイため、苦労します。流し込み接着剤で接続位置とダボを溶かしてから取り付けるとスムーズに作業できます。 

 
 
 細かい仕上げ塗装はこれから…です。

003_chibimaru_akagi_14.jpg

 煙突は上下分割パーツなのですが、パーツ同士の合わせ目が結構目立ちます。作例ではそのままですが、合わせ目消しの作業が必要と考えます。

 実艦の欠点である12cm高角砲座が機銃座より低いことをきちんと表現しているのが面白いですね。 


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